極小エリアマガジン
西区北原1丁目
#25
Interview
「再開発で人気急上昇! 九大学研都市駅を中心とする「新しいまち」の快適性。」
『なぎさ整骨院』 代表・古賀雄大さん

再開発で人気急上昇! 九大学研都市駅を中心とする「新しいまち」の快適性。

糸島方面へと続く“新しい玄関口”として近年注目を集める九大学研都市エリア。JR九州筑肥線の快速停車駅「九大学研都市駅」を中心とした地域で、2000年以降本格的に都市再生整備計画が進み、新興住宅地として発展を遂げている。その名の通り、九大生の拠点や通勤・通学のハブ地の印象が強いが、このエリアの暮らしぶりをより具体的に知るために、駅と同じ福岡市西区北原(きたばる)1丁目にて整骨院を営む古賀雄大さんに話を伺った。

福岡市西部の新たな拠点地域。人口増加が著しく、伸び代が大きいまち。

九大学研都市駅から徒歩7分の場所にある『なぎさ整骨院』。ハツラツとした笑顔で来院客を迎える代表の古賀雄大さんは、まちや近隣住民を元気にする盛り上げ役だ。2020年4月に福岡市西区北原に整骨院を立ち上げ、地元客をはじめ、糸島や福岡市内など広範囲のリピーターを持ち、SNSでもボディメンテナンス法や地域ネタなど幅広い情報を発信している。

以前は福岡市城南区や飯塚市で暮らしていたという古賀さんに、独立の拠点に福岡市西区北原を選んだ理由について尋ねてみた。

「この一帯は25年前までは見渡す限りの田園地帯でした。1996年に“福岡市西部の新たな拠点地域”として伊都土地区画整理事業が掲げられ、福岡市を挙げての都市計画が進み、JR九大学研都市駅の開業、九州大学のキャンパス移転、商業施設の充実化など、注目エリアとして急成長を遂げてきました。現在も人口が増えていて、そういったまちの伸び代に魅力を感じましたね」

九州大学伊都キャンパス(福岡市西区元岡)の開校に伴い都市計画が進み、北原地区も発展

北原地区は九州大学伊都キャンパスから約5kmの立地。新たに開発された住宅地とあって、学生やヤングファミリーの住民が多く、他のエリアと比べると比較的世帯層が若い。『なぎさ整骨院』はスポーツ世代と主婦層をターゲットにしているため理想的なエリアだったと古賀さんは語る。

「人口増加に比例して地価の相場が上がっていて、賃料も割高の傾向にあります。その分、治安・衛生面が安定していて、生活にゆとりがある方が多い気がします。こうした環境の良さから移住者がたくさん集まっているようにも感じますね」

エリアの人気ぶりを伺えるのが、小・中学校の増設だ。近所の西都小学校は、ここ数年で児童が増えたことから、2023年に分離新設校を開校する予定だとか。さらに生徒数の増加が右肩上がりの元岡中学校も、『なぎさ整骨院』の裏にある農業用ため池『湯溜(ゆだめ)池』に分離新設校の校舎を建設し、2026年の開校を目指している。

現在の元岡中学校(補修工事中)と、分離新設校建設を予定されている湯溜池

新校舎建設予定地の湯溜池は、地元の花火大会「丸隈山古墳観世音大祭奉納花火大会」の打ち上げ場なので、住民にとっては夏の風物詩である花火大会の存続が気になるところ。状況を調べてみたところ、まちの伝統行事を絶やさないようにと、周船寺商工連合会が市に継続を要請し、市も継続できるよう学校の設備・環境を整える方針を示しているそうだ。

「新しいまち」だからこそ、暮らす上での利便性や快適性が築かれている。

JR九州の駅でいうと、今宿駅、九大学研都市駅、周船寺駅が隣り合う。北原地区を含む九大学研都市エリアは今宿と周船寺に挟まれるのだが、この3エリアには、どんな違いがあるのだろうか。古賀さんにまちの個性を尋ねてみた。

「周船寺は古くから続くまちなので、長く住んでいらっしゃる方が多く、一軒家が目立ちますね。今宿は江戸時代に宿場町として栄え、海に面した住宅街といった特徴がありますよ(過去記事:今宿駅前1丁目#8参照)。それに比べると、北原地区を含む九大学研都市エリアは2000年以降に都市開発が進んだフレッシュなまちで、マンションが多く建ち並んでいます。“古き良き文化”と“革新的な現代文化”のコントラストが3エリア内に漂っているように感じます」

今もマンションの建設が相次ぐ九大学研都市エリア

その中でも、北原地区は築浅のマンションが多いのが特徴的。現代のライフスタイルに合う間取りや設備が充実し、住み心地のいい物件に出会える環境とも言える。また、『イオンモール福岡伊都』をはじめ、家電量販店やディスカウントストア、ドラッグストアが徒歩圏内に点在しているのも非常に便利だ。

九大学研都市駅に隣接する『イオンモール福岡伊都』

「他県や他市からの移住者が多く、学生とヤングファミリーの層が厚いことから、いい意味で地域のコミュニティーと付かず離れずのいい距離感を保つことができ、自分たちのリズムに集中してマイペースに過ごせるのではないでしょうか。またそういった暮らしを求める人が、この地を選ぶ傾向も大いにあると思います」

さらに、「まちのきれいさ」も特筆ポイントにあげておきたい。

「例えば、日頃からあちこちにゴミが転がっていると汚れていても気にしないという心理を招いてしまい、悪循環からまちの秩序や衛生面が乱れていきますよね。一方で、道路や公園、広場がきれいだと、美しさを保とうという意識が広がり、まち全体が明るくクリーンな雰囲気に包まれます。この類で言うと北原地区は後者ですね。小学生がトングを持ってゴミ拾いをする姿を見かけた時は、胸が熱くなりました」

住民間の高い意識で衛生面が保たれ、治安や住み心地の向上がなされているようだ。

「近くに住む九大の学生もいい子たちばかりで、若者と関わることでたくさんのインスピレーションをもらえます。将来が期待される若者が多く住むからこそ、時代に合わせてまちを多様に変化させていくことができるのでは!?僕自身、九大生の子と一緒にビジネスを立ち上げる予定もあり、将来的には人が集う“祭り”をこの地で起こしたいという夢があります!」

心の充実度や内面を磨くことに集中できる、絶好のロケーション!

古賀さんの休日はとてもアクティブ。知り合いのお店へ訪問したり、糸島の海でサーフィンを楽しんだり、インプットとリフレッシュを満喫している。そんな充実したライフスタイルの背景には、この一帯に拠点を移したことで芽生えた“人生のものさしの変化”が作用しているようだ。

「以前はトレンドを求めて天神界隈によく遊びに行っていましたが、こっちに暮らし始めてからは興味の矛先が変わったと言いますか、外見ではなく内面の豊かさを求めるようになりましたね。海や山が近いので自然に触れたり、地域の方の温かさに触れたり、パン屋さんやコーヒー屋さんとゆっくり話したり、整骨院のスタッフとBBQをしたり、そこから得られるエネルギーが自分の中で大きなモチベーションとなっていることに気付きました。そういうわけで、休日もよくこの界隈で過ごしています」

古賀さんがよく訪れる糸島(二見ヶ浦)の海

自然の雄大さに触れた時の心が洗われるような感覚。人との繋がりで得られるホワッとした温かさ。満たされる気持ち――。内面を磨くことの素晴らしさとその価値を知ったという。

「天神界隈に行く機会が減ったとはいえ、都会に出ると“今”の新鮮な感覚を養えるのでちょこちょこ出向くことも大事だなとも思っています。視野を広げるためのアクションは、ライフワークとしてずっと続けていきたいですね!」

天神や博多までは、車・電車でスムーズに行ける。北原地区から今宿インターチェンジまで車で約7分、天神まで約20分。また九大学研都市駅からは15分間隔で電車が出ていて、天神駅まで約25分。行きたい時にパッと行ける距離感がうれしい。

また、『なぎさ整骨院』の前の通りは糸島半島に繋がり、二見ヶ浦の海まで車で15分ほどのロケーション。「糸島をドライブする人もこの通りを抜け道に使っています。他のエリアから来る人にとっては“糸島への入り口”みたいな場所かな。ちなみに、糸島に住んでいらっしゃる方がうちの目の前の大型モールや家電量販店まで買い物に来られるケースも多いですよ」

九州大学伊都キャンパスや糸島半島へ繋がる道

ときどき出勤前や2時間の昼休みにサーフィンすることもあるそうで、思い立った時にサクッと海へ行き来しているとか。

サーフィンが趣味の古賀さんにとって、オンとオフどちらも充実する理想の場所

「以前は“この日”と決めて朝早くから準備して張り切って糸島へ行っていましたが、今は気分次第でいつでも気軽に行けます。午前中は家でゆっくり過ごして、午後にのんびり行けるし、なんならパジャマ姿でもOK(笑)。それほど糸島が身近になりました。都会生まれの僕が自信を持って言います、このエリアは環境がすごくいいのでぜひ一度住んでもらいたいです!」

海も、山も、繁華街も近く、まちがきれいで新鮮味あふれる人気エリアの北原地区。ここを拠点に、天神・博多方面へ渡って都会的な刺激を楽しんだり、糸島で心を休めたり、気が赴くままに都会と自然のどちらにもリンクできる。生活に便利な周辺環境と柔軟な風土、クリーンな雰囲気が漂う北原地区は、これからも新興住宅地としてますます人気を集めそうだ。人生を謳歌する新たな拠点として、移住地の候補に入れてみてほしい。

Recommend Spot in Kitabaru

みんなを笑顔にするおいしいケーキ屋さん。手土産や記念日にもぴったり!

■ケーキハウス・アン イオンモール福岡伊都店
住所:福岡市西区北原1-2-1 イオンモール福岡伊都1F
TEL:092-707-7245
営業時間:10:00~21:00
定休日:施設に準ずる

旬のフルーツをたっぷり使った洋菓子を中心に、ギフトや手土産に最適な焼き菓子も多数揃えるケーキショップ。古賀さんのおすすめは、手のひらサイズの「生パイ」。サクサクのタルト生地に自家製クリームを乗せたスイーツで、150円ほどのお手頃価格。デコレーションが華やかな絶品のケーキは、記念日やお祝い、クリスマスなどのイベントにも大好評。

I’m Here
なぎさ整骨院

住所:福岡市西区北原1-19-3エトワール学研都市1F
TEL:092-806-7130
営業時間:9:00~13:00、15:00~20:00(土曜は9:00〜15:00)
定休日:日祝日
https://www.nagisa-seikotsuin.com

九大学研都市駅から徒歩7分の場所にある、アットホームな実力派整骨院。リーズナブルな価格設定と高い技術力、フレンドリーな雰囲気が口コミで広がり、特に骨盤矯正は遠方客もリピートするほどの評判!スポーツ経験者のスタッフによるボディケアや技術指導、女性の美を考えたメニューが人気。肩こり、腰痛、産後の骨盤矯正、交通事故を原因とした痛みなど、改善したい症状に寄り添い、明るく親切な接客で心も和ませてくれる。各種保険を取り扱い、キッズルームも完備。

〜 エリア紹介:西区北原1丁目 〜

九州大学のキャンパス移転に伴い、伊都土地区画整理事業の都市開発が進む新興住宅地。北原1丁目にJR九州筑肥線「九大学研都市駅」があり、近隣住民の交通の便を支えている。駅に大型ショッピングモール『イオンモール福岡伊都』が隣接し、周辺には家電量販店やアミューズメント施設、飲食店や病院、コンビニエンスストアなどが充実。駅前の福岡市西部地域交流センター「さいとぴあ」は体育施設や図書館、西区役所の出張所を有し、住民のコミュニティーの場に。JR九州筑肥線と国道202号線が走り、高速道路の今宿道路も程近い距離とあって、他のエリアへのアクセス性が高いのも人気の理由。

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