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くらしのコツ
#36

家じゅうピカピカ「拭き」掃除

こんにちは、Good life magazineです。

掃除機を掛けるだけでは取れない皮脂などのべたべた汚れ。
重い腰が上がらない人も多いのでは?
そこで今回は、『拭き掃除のコツ』のご紹介です。

拭き掃除の基本

場所別の拭き掃除の基本・コツをご紹介します。

拭き掃除を徹底解剖

【拭き掃除の基本】
■使うのは古しのタオル・肌着・Tシャツなどの衣類がおすすめ。
■拭き掃除は上から下へ、奥から前に。
■天井→壁→家具→床の順番に拭くと効率よくふけます。
※水や洗剤を使う場合は、シミや変色ができないか、試し拭きをしてから。

【家具や場所によって違う拭き掃除のコツ】

①ブラインド
拭きにくいブラインドは、雑巾よりも超極細繊維でできた手袋タイプの布巾が便利です。
手袋タイプなら隙間も簡単に拭けます。

②家具
ソファなどの布製品はお湯拭きで、革製品、木製の家具は乾拭きでOK!
OA機器周りは水気を避けましょう。

③窓ガラス
スポンジをお湯につけて汚れを洗い流します。
そのあとスクイジーで水気をとります。

④玄関の土間
使い捨てられる木綿の古布で水拭きします。
汚れがひどいときは2度拭きします。

⑤天井・壁(高い所)
ドライタイプのそうじシートをセットしたフロアワイパーを軽く滑らせます。
特に冬場は暖房で空気が上に舞い上がるため、汚れやすくなります。

⑥畳
畳掃除の基本は、目に沿って行うこと。
最初に掃除機を目に沿ってかけ、その後、お湯を堅く絞った雑巾で、畳の目に沿って拭きあげます。
最後に乾いたきれいな雑巾で乾拭きをします。
※雑巾は必ず堅く絞って行うことを徹底してください。

⑦カーペット
皮脂などでべとつくカーペットは、お湯拭きがおすすめです。
汚れがゆるんで落ちやすくなります。
タオルをお湯で濡らしたり、水で濡らしたタオルをレンジで30秒~1分程度温める方法もあります。
毛足が長い場合は毛足を逆立てるように、短い場合は「の」の字を書くように拭いていきます。

⑧フローリング
木製のフローリングは、基本はから拭き。
どうしても気になる場合は、堅く絞った半乾きの雑巾(水を絞った雑巾と乾いた雑巾を重ねてしぼり乾いた方)で水拭き。
なるべく短時間で終えるのがコツです。

拭き掃除に便利なアイテム

今時の拭き掃除アイテムを紹介します。

窓用アイテム

●内側の窓を拭くだけで外側の窓も拭ける効率的な「両面ガラスクリーナー」

ガラス越しにふたつのパッドを強力マグネットでくっつけて、内側と外側を一気に掃除します。
片面の作業で両面ができるので効率的。
さらに、今まで身を乗り出して拭いていた窓や手が届かなかった場所も内側から拭けるのでとっても安全です。
落下防止のバンド付きで落下の心配もありません。
さらに付属の網戸用アタッチメントで、網戸の掃除もできます。

●窓掃除ロボット「WINBOT(ウィンボット)」

家電好きの方にはこちら!
ガラスに特化したお掃除ロボット!
窓ガラスにセットするだけであなたの代わりに働きます(落下防止の安全ロープ付き)。
専用の洗浄液を吹きかけたスーパークリーニングパッドで汚れを吸着、内蔵ワイパーで拭き取り、後方のパッドで乾かします。
スタート時に窓のサイズを認知し効率的に汚れを除去。
ガラスのドアや鏡の掃除もできる優れものです。

床用アイテム

●ミニロボット掃除機マイクロファイバーモップボール

掃除グッズとして人気の素材「マイクロファイバー」を採用した可愛いボール型の自走式モップ。
床に落ちているホコリや髪、ペットの毛を自動でコロコロと転がりながら吸着します。
テーブルの下や、掃除がしにくいベッドの下、高さ14cm以上のソファの下も入り込んで掃除します。

●拭き掃除ができるお掃除ロボット「Braava(ブラーバ)」!

お掃除ロボット「ルンバ」を作ったiRobot社の「ブラーバ」は、自動で水拭きと乾拭きをやってくれるお掃除ロボット。
コンパクトで軽量、しかも静音設計。ホコリが溜まりやすい壁際はもちろんイスの下もスイスイ。
各種センサーでお部屋を記憶し、床全体をくまなく確実に掃除します。

いかがだったでしょうか?
拭き掃除の基本から便利アイテムまでご紹介いたしました。
基本をしっかりやるのもよし、便利アイテムを使うのもよし!
自分にあった拭き掃除を試しましょう。

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