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くらしのコツ
#55

カラーボックス活用法

こんにちは、Good life magazineです。

カラーボックスは、お手軽に入手可能なうえに使い方次第で、
お部屋の収納としてもインテリアとしても使える優れものです。
そこで今回は、「カラーボックスの活用法」のご紹介です。

カラーボックスひと工夫

工夫次第で、ワンランク上の家具に見えること間違いなしです。

リビングに置いて、飾り棚兼棚に

カラーボックスは横倒しすると、女性誌などの大判の雑誌などを立てて収納することができます。
カラーボックスを横倒ししたものを3個積み重ねると、雑誌や本がしまえる本棚兼飾り棚に早変わり。
リビングでも使える立派な家具です。

間にレンガをはさんで、食器棚やワイン収納に

カラーボックスを2個横倒しにして積む時に、間にレンガをはさめば幅の広い棚ができます。
食器棚に入りにくい大皿やトレーを収納するのにぴったりです。
また、ワインを寝かせて入れるのにもぴったりのスペースに。
レンガは見た目もオシャレです。
※注意点として、カラーボックスを積み重ねる場合は、ずれたり倒れたりすることを防ぐために、家具同士を連結する補強金具や専用のシートなどを使用してしっかりと固定しましょう。これらのアイテムは、ホームセンターなどで約300円から入手可能です。

板をプラスして、シャツ類の収納棚に

カラーボックスの棚の間隔が広く収納に無駄が出る時は、棚板を増やしてみましょう。
1センチ角くらいの角棒を棚の内側に強力接着剤で貼り、内寸に合わせて切った板をのせると棚のできあがり。
シャツ類の収納にぴったりで、板ごとスライドして取り出せます。

手作りキッチンカウンター

カラーボックスの天板にタイルを張ったキッチンカウンターの作り方をご紹介します。

カラーボックスDIY

◎用意するもの
カラーボックス2個、タイル(お好みで)、板(厚さ17mm以上×1枚)※ホームセンターで切ってもらえます。
ジョイント金具(金折れ4コ、L字4コ)、木ネジ(40本)、クギ12本、タイル接着剤、タイル目地材

◎その他の道具
金づち、ドライバー、ぞうきん、へら

◎作り方
1.カラーボックスを並べ、裏にベニヤ板を張る。(それぞれ6ヵ所をクギで留める)
2.天板をのせカラーボックスの側面をL字金具で、内側を金折れで木ネジ留めをする。
3.天板の縁に2〜3mmの間をあけながらタイルで枠を作ってから中心に自由にタイルを張る。
4.目地材を作って天板に流し込み、へらでならす。タイルについた目地材は生乾きのうちにぬれぞうきんでふきとる。目地が乾いたら完成。
※ニスや水性ペンキで塗装するときはタイルを張る前に。角や表面にやすりをかけてから塗ると仕上がりがきれいです。

◎読みかけ雑誌の置き場所は?
背表紙が実用的でおしゃれに見えない本や、本をグループ化する時に無理に配列をしてしまわずに最初から残しておいた本等をまとめて並べて、特にお気に入りのおしゃれな表紙の本でふたをする様に目隠ししてみましょう。
目隠しに使う本を探して、時々入れ替えてみるのが楽しみの一つになり、一番お気に入りのコーナーになるかも!

いかがだったでしょうか?
カラーボックスは組み合わせることで、様々なアイテムに変身させることが出来ます。
この機会にぜひ一度チャレンジしてみてください。

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