くらしのコツ
衣類収納あれこれ
こんにちは、Good life magazineです。
気づいたら衣類が散らばってしまっているという方いませんか?
収納場所を工夫し、よく着る服は管理場所を決めるなど工夫次第で負担は減ります。
そこで今回は、衣類収納の方法をご紹介します。
クローゼットの活用術
パイプハンガーを使って、クローゼットを機能的に活用する方法を紹介します。
パイプハンガー活用その1
■使う人の身長を基準に、パイプハンガーの高さを決める
使う人が手を伸ばしてぎりぎり届く高さにパイプを調節します。
上段をぎりぎり上に付けることで、下段にさらにパイプを取り付けて活用することができます。
パイプハンガー活用その2
■クローゼットの棚を外して上下、手前、奥を使い収納力アップ
クローゼットに棚がある場合は取り外します。
床と天井で突っ張るタイプのパイプハンガーを3段に取り付け、天井いっぱいまで空間を使い切ります。
また前後にパイプがあるタイプなら、よく使うものは手前、普段使わないものは奥にしまえば収納力がアップします。
パイプハンガー活用その3
■衣類を整理してスムーズに通行
ウォークインクローゼットの通路をスムーズに移動するには約70㎝が必要。
一般的に上着は約60㎝、ズボンは約40㎝。
それを雑然と掛けてしまえば、通路は狭くなりますが、整理して掛けるパイプハンガーを配置することで通路を広く使うことができます。
パイプハンガー活用その4
■ウォークインクローゼットにタンスを入れる場合
タンスを収納する場合は、扉や引き出しを開けるのに必要なスペース(洋服ダンスは90㎝、整理ダンスは105㎝程度)を確保します。
また入口近くによく使うタンス、奥にあまり使わないタンスを配置します。
よく着る服の収納法
よく着る衣類の様々な管理方法をご紹介します。
ラダーラックで見た目もオシャレ
壁に収納スペースをつくってくれるラダーラック。
お部屋にちょっとしたアクセントを与え、オシャレなディスプレイ収納が可能です。
天井に突っ張って設置するので安定感が抜群。
衣類だけでなく、かばんや帽子などを一緒に収納するなど、アイデア次第でオシャレな部屋が演出できます。
ポールハンガーでスッキリ
移動しやすく、置き場所を選ばないのが、ポールハンガーです。
ポールハンガーは色、素材など様々なタイプがあるのでお部屋のイメージに応じて、好きなものを選びましょう。
クローゼットにドアフックを活用
一度着た服をすぐにクローゼットにしまうのは何となくいやな感じがして、気が付いたら、クローゼットの扉を開けて、そこにハンガーを引っかけ服を吊るし、扉の開け閉めがしにくいという経験があるのではないでしょうか?
そうなると「お部屋のおしゃれ」は台無しです。
そんな方におすすめなのが、ドアフック。
フックは、2、3個ついているものもあり便利です。
色や柄を工夫した洋服カバーや布地をかけるなどのアイデアも!
お気に入りのかごに収納
冬物衣類でセーターやスエット類などシワになりにくいものは、たたんでかごの中に入れておくといいでしょう。
かごは、いろいろな種類があるので、お部屋のインテリアに合わせて選んでみましょう。
ふた付きのかごはホコリも被らず衣類の目隠しにもなります。
シワになりやすいものはポールハンガー、シワになりにくいものはかごと使い分けるのもおすすめです。
いかがだったでしょうか?
衣類収納は、お部屋をきれいに保つためには必須です。
この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。