【透過性のある布を使ってカーテン風ウォールポケット】
オーガンジーやガーゼなど透過性のある布にポケットを付けます。
そこに、好きな小物を飾って窓に垂らすとカーテン風ウォールポケットになります。
ポケットに入れる小物は、あまり重くなく季節感のあるものでセンスよく飾るのがコツ。
窓の光を受けて、いろんな表情を見せてくれ、季節感の演出におススメです。
くらしのコツ
カンタン!見せる収納には、このアイテム
こんにちは、Good life magazineです。
収納をインテリアとして活かす。
オシャレなお部屋作りには見せる収納も大切なポイントです。
そこで今回は、賃貸マンションでも使え、ホームセンターなどで手軽に購入できる素材を使って作れるアイテムや商品『見せる収納アイテム』をご紹介いたします。
ディアウォールのご紹介
ツーバイフォー材にはめこむだけで、強固な柱ができる便利グッズ。
好きな所に柱を作り、それを下地に棚が作れます。
ディアウォールを使った棚の作り方
【1】
ディアウォール上下パットと天井の高さより4.5センチ短いツーバイフォー材を用意。
好みの色にしたい場合はペンキを塗ります。
ツーバイフォー材にディアウォールをはめます。
【2】
ディアウォール専用の棚受けを用意して、好みの位置に固定します。
L型棚受け金物もお勧めです。
【3】
棚を作りたい場所に、初めに①上をはめて、①上を押しながら②下を移動させて固定します。
棚の幅に合わせて2本設置します。
【4】
用意した棚を取り付けたら完成です
ディアウォールの活用例
【キッチンカウンターにカフェコーナーを】
大好きなカップを並べたらカフェコーナーに。
キッチンの目隠しにもなります。
【テレビの壁掛け棚に】
テレビを壁掛け型にしたら思いのほか部屋がスッキリします。
【オシャレなマガジンラック】
雑誌やお気に入りの本を見せる収納としてマガジンラックは有効です。
【サーフボードなどの壁掛け】
趣味のサーフィンのボードやギターなど壁に掛けると収納にもなりインテリアにもなります。
ウォールポケットのご紹介
見せるオシャレの面と整理する実用的な面を活かして、賢い空間作りに役立つアイテム。
ウォールポケットの活用例
【収納面も見た目もバッチリ!オシャレな調味料入れに】
使いかけの調味料や小さな袋の保存食など、引き出しに入れておくと、いつの間にか賞味期限が切れ、行方不明になりがちです。
そこでウォールポケットを使うと見た目もオシャレで、どんな調味料があるかひと目でわかりいいこと尽くし。
調味料だけでなく、小さな調理器具なども入れておくと便利です。
【スケジュール管理を兼ねてカレンダータイプのウォールポケット】
スケジュール管理に便利なのが曜日(可動式)や日付入りのウォールポケットです。
コンサートや映画のチケット、お店からもらった割引券、振込用紙など期日のあるものを収納します。
その日の買い物メモや、やることメモなどを入れて出かける前に見る習慣をつけると、忘れ物もなくなりますね。
【洗面台がスッキリ!洗面道具や化粧道具の整理に】
化粧道具や洗面道具で、意外とゴチャゴチャしてしまう洗面台。
そこでウォールポケットを使って収納すると、何がどこにあるかひと目でわかる上に見た目もスッキリとしてキレイに収納ができます。
おすすめは、棚の扉の内側に、磁石や粘着テープで小さなウォールポケットを取り付ける方法です。
穴あきボードのご紹介
板に規則的に4ミリほどの穴があいた「穴あきボード(有孔ボード)」は、ホームセンターなどで購入でき、カットや金具を取り付けるのが思いのほか簡単。
穴に金具や、ひもをつければ、見せる収納インテリアに早変わりします。
キッチン編
【フックをつけて立て掛けるだけのキッチンボード】
最も簡単で、使い勝手がいいのがキッチン用収納ボード。
12ミリ厚の穴あきボードに、表からL字金具やフックを差し込み、裏からナットで固定します。
タオル掛け用のバーを穴ではなく、板の部分に木ネジで取り付ければ、鍋のふたなどを収納。
穴に頭が大きめのボルトを付け、そこにワイヤーのカゴをかければ調味料など細々したものも収納できます。
好きな場所に立て掛けれて置き場所の移動も簡単です。
【レシピやラップを収納できるマルチボード】
スチールシェルフの側面4箇所ほどに、家電のコードなどをまとめるのに使うナイロン製のベルトを使って、5.5ミリ厚の穴あきボードを取り付けます。
ゴム紐4本を平行に渡し後ろで玉結びをすればレシピブックのホルダーに。
ワイヤー製のラップホルダーは、動かないよう固定用の金具をフックの上から穴に差し込むのがコツ。
レジ袋をまとめるバックなどを付けるとマルチボードができあがります。
リビング・ダイニング編
【CDや雑誌を飾るパーティション】
6ミリ厚の穴あきボードを縦に2枚にカットして蝶番でつなぎ90度前後に開いて安定させます。
蝶番はボードの穴ではなく、木の部分に木ネジでしっかりと固定。
ネジがボードを突き抜けるので、あらかじめ後ろにあて板を接着します。
ボードにはナット付きL字金具が大活躍。
CDラックや時計はそのまま掛けられ、L型角材を載せると表紙を見せながら本を立ててディスプレイ。
また、多くの面積を取るので部屋に合う色を選んでペイントしましょう。
その他にもこんなアイデア
・カラーボックスと穴あきボードで収納兼間仕切りカウンター ・玄関にボードを1 枚丸ごと 使った身支度コーナー ・靴箱の側面に取り付けスリッパや小物を整頓 ・時計や本を置ける本格ヘッドボード
賃貸マンションだからと諦めずにちょっとしたアイテムを活用すれば、オシャレな収納は出来ます。
新しい収納できちんと整理し、新たな気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。