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#51

北欧インテリアの魅力

こんにちは、Good life magazineです。

温かみのある雰囲気が人気の北欧家具や北欧インテリア。
すでに日本でも定番になりつつあります。
そこで今回は、北欧風インテリアの魅力をご紹介します。

北欧インテリア

北欧インテリアは、日照時間が短い冬でも暖かな気持ちで過ごせるよう、ぬくもりを感じる木や布を取り入れたり、気持ちを明るくするために白っぽいお部屋にビビッドな色合いの雑貨や食器を取り入れることに特徴があります。

ホワイトベースのナチュラル&シンプル

北欧インテリアのベースは、白やグレーといったナチュラルカラーです。
夜が長い北欧では部屋の中を明るくするため、床や壁を白くして光を上手に取り込みます。
日本の住宅も白い壁が多いので、北欧インテリアは取り入れやすいといえます。

ウッドテイストの家具

北欧風のナチュラル感を出すためには、家具は金属製や革製のスタイリッシュで無機質なものよりも、木製や布製を選びましょう。
日本の家は元々、木がふんだんに使われているので、北欧風の家具とは相性抜群です。

ビビッドなさし色、雑貨で明るく楽しく

北欧の生活雑貨には、幾何学模様や自然をモチーフにした模様が沢山使われています。
テーブルクロスやクッション、壁にかけるファブリックパネルなどを上手に取り入れることで北欧インテリアにぐっと近づきます。

照明はこだわりの優しいデザイン

日照時間が短い北欧では、照明もオシャレで優しい印象のものが発達しました。
スタンドタイプやペンダントライトなどで部屋に温かみのある陰影を作ったり、光源を低めに持ってくることでやすらぎを演出しています。

「輸入家具」の注意点!

インターネットを利用して、気軽に輸入家具を購入する人が増えてきました。
しかし、せっかく購入したのに、規格やサイズが違って使えなかったなどの失敗も多々あります。
そこで、今回、家具、カーテン、照明器具など、購入の際のチェックポイントをご紹介いたします。

脚物(テーブル・チェア)の場合

輸入家具は生産国の人の体格に合わせて製造されています。
特にオランダやドイツ製は、高さがあり、体型の違いに加え、靴を履いての生活と云う点も注意してサイズ等の確認をしましょう。
足をカットができるデザインだと問題ないのですが、アンティーク調の猫足の家具などは無理ですので、きちんと高さを確認しましょう。

寝具・ソファの場合

日本のベッドやソファと比較して脚物同様高さがあるので、部屋に置いた時にベッドのイメージが強くなってしまいがちです。
また、マットレス等の大きさも日本の規格に合うのか事前に確認をすることをおすすめします。
意外と多い失敗が、"ソファが玄関や部屋の入り口から入らなかった"です。
入り口のサイズの確認もお忘れなく。

置き家具(チェスト・飾り棚)の場合

日本の家具のように、サイズが30センチピッチで製造されているとは限りませんので、買った後で後悔しないためにサイズはしっかり確認することが重要です。
また、輸入する地域によっては、日本の高温多湿に耐えられない家具もあり、設置場所の環境も考慮する必要があります。
設置はまずきちんと計画をたててから行いましょう。
ヨーロッパの家具の場合は、重量があり万一転倒すると危険なので、耐震対策が必要です。

カーテンの場合

輸入カーテンは、日本にはない色や柄が豊富ですが、欧米の住宅の窓は、日本に比べて幅が狭く縦長の場合が多いので、既製品の場合はサイズを十分確認する必要があります。
日本ではカーテンのヒダを寄せた状態の仕上がり幅を表示しますが、欧米では実際の布幅を表示します。
窓幅の2倍(厚手の生地)3倍(薄手の生地)が目安です。
またカーテンをかける時のフックもなく、長さも違ってきますので注意しましょう。

照明器具の場合

電気製品は、国ごとに規格が異なるので、十分注意する必要があります。
プラグの種類も様々で、プラグ変更アダプターや変圧器が必要になったり、シーリングライトなども日本製は、おおむね引掛けシーリングというもので取付けしますが、海外のものは器具を直接取付けるため、電気店、工務店等へシーリングの取り付け依頼が必要です。
電球の口金が一般的に使用されているものとは異なります。
口金のサイズがE26という規格であれば取替えが可能ですが、電球は余分に購入しておくとよいでしょう。

いかがだったでしょうか?
温かみのある落ち着ける空間は癒やされます。
この機会にぜひ模様替えをしてみてはいかがでしょう。

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